ここでは、戦後のスミス腕時計の中でもハイグレード・モデルと呼ばれている、「1215」「デラックス」「アストラル」「エヴェレスト」そして「インペリアル」の使い方について解説します。


スミスに限らず手巻式の腕時計は、時計の右側にある竜頭(リューズ)と呼ばれるつまみを手で回すことにより、ゼンマイが巻かれ、ゼンマイに蓄積された動力により針を動かすことが出来ます。


竜頭を手前に引っ張り出して、ゆっくりと回すと針が動き、時刻設定することが出来ます。この時、反時計回りに回すと時計の進行方向へ、時計回りに回すと逆方向へ針を動かすことが出来ます。


竜頭を押し込んだ状態で、時計回りと反時計回りを交互に繰り返すように巻いて、巻上げが重たくなったら巻上げ完了です。


竜頭を引っ張り出した状態で、ゆっくり回して、合わせたい時刻に長短針をセットし、最後に竜頭をゆっくり押し込みます。※どちらに回しても時計が壊れない仕組みになっています。近道を選ぶと良いでしょう。

動画をご覧いただくと、より分かりやすいと思います。
●お薦めの巻き方!
スミスの腕時計は基本的にゼンマイをいっぱいまで巻いていただくと、30時間動作いたします。ただ、ゼンマイを常にいっぱいまで巻いてご使用いただくと、ゼンマイに大きな負担がかかります。つまり、8割ほど巻いてお使いただくと約24時間動作し、ゼンマイが格段に長持ち致します。

●こうすれば簡単!
竜頭の巻き方は個人差がございます。停止状態から、いつもの巻き方で一杯まで巻いてみます。その際に、何回巻けるかを数えていただきます。例えば、それが30回でしたら、次回からその8割に当たる24回巻いていただくと約24時間動作してゼンマイも長持ちするというわけです。

>>スミス紹介ページに戻る